価値創造の源泉

AIRMAN VISION 2030

常に新しい価値を追求し、社会と産業の発展に貢献する企業へ

価値創造ストーリー(AIRMAN VISION 2030)の図解。外部環境の変化を背景に、6つの資本をインプットし、中期ビジョンと事業活動を通じて、製品(アウトプット)を創出。最終的に株主、顧客、社会などの各ステークホルダーに価値(アウトカム)を提供する流れを示しています。

6つの資本

  • 財務資本

    強固な財務基盤

    総資産

    642億円

    自己資本比率

    63.7%
  • 製造資本

    グローバルな拠点展開

    設備投資額

    10億円

    生産拠点数

    2拠点
  • 知的資本

    顧客ニーズに応える開発力

    研究開発費

    5億円

    特許保有件数

    186
    (注)本社工場における数値
  • 人的資本

    自由闊達な企業風土

    従業員数

    807

    女性社員比率

    17.8%

    中途採用比率

    57.3%
  • 社会関係資本

    価値創造のためのパートナーシップ

    取引先・地域・行政との連携

  • 自然資本

    資源の有効活用

    エネルギー使用量/
    生産金額

    7.75kL/億円

    廃棄物全体のリサイクル率

    88.5%

マテリアリティ

特定されたマテリアリティ

マテリアリティ SDGs目標 主な取り組み
環境保全への取り組み
SDGs(持続可能な開発目標)目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標12「つくる責任 つかう責任」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標13「気候変動に具体的な対策を」のアイコン
  • 工場の省エネルギー化
    使用電力量の「見える化」による重点管理、休日の待機電力削減。DX活用による生産性向上とエネルギー原単位改善
  • 再生可能エネルギー導入
    水力発電によるCO2フリー電力、太陽光エネルギーの活用
  • 排出物・廃棄物削減
    汚泥排出方法の見直し、設備・工程改善による廃棄物発生抑制
  • 緑化推進活動
    工場内「ふるさとの森」づくりによる生物多様性・環境意識向上
次世代製品の開発
SDGs(持続可能な開発目標)目標8「働きがいも経済成長も」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」のアイコン
  • 水素・バイオ燃料製品の開発
    水素専焼エンジンコンプレッサ、水素燃料電池式発電装置、バイオ燃料対応発電機の研究開発・実証試験を推進
  • 高効率・省エネ技術
    新歯形設計によるエアエンドの超高効率化、インバータ制御や次世代制御による最適運転を実現
  • 新市場向け製品
    リーファーコンテナ用発電機の性能向上・市場投入を進め、国内実績を基盤に海外展開を検討
  • 知財戦略の実践
    次世代製品・海外関連技術を中心に特許・意匠出願を強化し、保有件数を2024年度393件から2027年度415件へ拡大予定
  • 研究開発体制の強化
    技術開発部門を新設し、グループ会社とも連携した研究開発体制を構築。水素技術試験場を新設、次世代製品の開発を加速
海外展開の強化
SDGs(持続可能な開発目標)目標8「働きがいも経済成長も」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」のアイコン
  • 代理店との関係強化
    定期的な情報共有・技術研修・共同マーケティングを通じ、販売力と信頼関係を強化
  • 海外向け製品開発
    現地の使用環境・法規制・顧客ニーズに対応した製品ラインアップの開発
  • M&A・資本業務提携
    現地企業との提携により、販売網・サービス体制・人材を迅速に拡充
  • グローバル人材育成
    海外駐在・現地採用・語学教育を通じ、海外事業を担う人材を育成
人的資本経営の推進
SDGs(持続可能な開発目標)目標3「すべての人に健康と福祉を」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標5「ジェンダー平等を実現しよう」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標8「働きがいも経済成長も」のアイコン
  • 若手育成・技能継承
    若手社員への段階的教育プログラムやOJTを通じ、熟練社員の技能・ノウハウを体系的に継承
  • 多能工化の推進
    製造現場における複数工程対応を可能にする教育を実施し、柔軟な人員配置と生産性向上を実現
  • ダイバーシティの推進
    女性・外国人・キャリア採用の拡大、管理職登用の促進、女性活躍推進に関する研修の実施
  • 働きやすい職場環境整備
    製造現場の自動化を推進し、年齢・性別を問わず作業しやすい環境を整備。働き方改革や安全・健康への配慮を通じた定着率向上
  • 戦略的人事管理
    65歳以上の雇用制度導入や、海外戦略を見据えた人員再配置。将来の組織体質強化を見据えた新入社員の計画的配属
高品質な製品の安定供給
SDGs(持続可能な開発目標)目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標12「つくる責任 つかう責任」のアイコン
  • 品質管理の徹底
    品質マネジメントシステムを確立・運用し、製品品質の維持・向上を継続的に改善
  • クレーム削減活動
    不良要因の分析と再発防止策を講じ、不良率・クレーム件数の低減を推進
  • 生産性・能力向上
    生産ラインの改善や設備投資により、稼働率向上と納期遵守を実現
  • サプライチェーン管理
    サプライヤーとの定期的な情報共有や品質基準のすり合わせ
風通しの良いガバナンス体制
SDGs(持続可能な開発目標)目標8「働きがいも経済成長も」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標16「平和と公正をすべての人に」のアイコン
SDGs(持続可能な開発目標)目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」のアイコン
  • 情報集約・数値管理
    経営企画室が中心となり、各部門・グループ会社の業績・KPIを一元管理し、経営会議へ定期的に報告
  • 全社横断的な情報共有
    部門間会議やプロジェクト横断ミーティングを定例化し、現場課題や改善提案を経営層と共有
  • 提案制度の運用
    社員からのボトムアップ提案を受け付け、実行状況や成果を社内で可視化
  • ガバナンス・内部統制強化
    コーポレートガバナンス・コードに則ったガバナンス体制の構築、内部統制システム基本方針の運用、情報セキュリティ規程の整備
  • 海外拠点対応
    海外拠点の事業計画進捗を定期的にモニタリングし、現地経営と本社の連携を強化

マテリアリティの特定

AIRMANは、持続可能な社会の実現と中長期的な企業価値向上を両立させるため、社会課題と事業の関係性を整理し、重要課題(マテリアリティ)を特定しています。外部環境や社会的要請を踏まえつつ、当社の強みや経営戦略、ステークホルダーの期待を総合的に考慮し、経営において優先的に取り組むべき課題を明確化しています。

社会課題の抽出

GRIスタンダードやSDGsをはじめとする国際的な基準を参照し、気候変動、環境規制の強化、人口構造や産業構造の変化など、事業を取り巻く外部環境を踏まえ、社会や市場が直面する課題を幅広く抽出。

当社視点

抽出した社会課題について、当社の事業内容、技術力、経営戦略との関連性や、事業機会・リスクの観点から評価し、AIRMANとして取り組む意義や影響度を整理。

ステークホルダー視点

お客さま、取引先、従業員、地域社会、株主など多様なステークホルダーの期待や関心を踏まえ、社会的影響度や要請の大きさを評価し、重要性の高い課題を抽出。

マテリアリティの特定

社会課題の重要性と当社にとっての経営上の重要性を総合的に評価し、経営戦略と連動させる形でマテリアリティを特定。

マテリアリティごとのリスクと機会

マテリアリティ リスク 機会
環境保全への取り組み
  • 気候変動対応や環境規制強化に伴うコスト増加
  • 省エネルギー・脱炭素への対応遅れによる競争力低下
  • 環境配慮不足による企業評価・ブランド価値の低下
  • 環境対応技術・省エネ技術の高度化による他社との差別化
  • エネルギー使用削減によるコスト削減・収益性向上
  • 環境先進企業として顧客・投資家からの信頼獲得
次世代製品の開発
  • 環境規制・市場変化への対応遅れ
  • 技術革新の停滞による競争優位性の喪失
  • 海外市場における技術・規制対応リスク
  • 脱炭素・省エネ市場の拡大による新需要獲得
  • 新市場・新用途の開拓
  • 知財戦略による市場独占・参入障壁構築
海外展開の強化
  • 海外市場の法規制・商習慣への対応不足
  • 代理店・パートナーとの関係悪化
  • 為替変動・地政学リスク
  • 海外向け製品の品質・仕様不適合
  • 新興国・海外市場の需要獲得
  • 事業ポートフォリオの改革による安定成長
  • 海外でのブランド力のさらなる向上
  • グローバル人材による多様性創出
人的資本経営の推進
  • 少子高齢化による労働力不足
  • 技能・ノウハウの断絶
  • モチベーション低下による人材流出
  • 多様性不足による組織硬直化
  • 働きやすい環境整備による採用競争力の強化
  • 若手育成・技能継承による技術力の強化
  • 多能工化による事業運営の柔軟性向上
  • ダイバーシティ推進によるイノベーション創出
  • 戦略的人材配置による事業効率向上
高品質な製品の安定供給
  • 製品品質・安全性の問題による信頼低下
  • 納期遅延による顧客信頼の喪失
  • サプライチェーンの寸断
  • 生産設備・資材の老朽化
  • 高品質・安定供給による信頼強化・受注拡大
  • 生産性向上による収益性改善
  • サプライチェーン強化による事業安定性向上
  • ブランド力向上による新規受注
風通しの良いガバナンス体制
  • 情報の分断による経営判断の遅れ・誤り
  • コンプライアンス違反・不祥事の顕在化
  • 海外拠点・グループ会社の統治不全
  • 従業員エンゲージメントの低下
  • 迅速かつ質の高い意思決定の実現
  • 現場知見を活かした新規事業・M&A機会の創出
  • ステークホルダーからの信頼獲得
  • 社員の主体性・組織活性化の促進

AIRMANは、株式会社AIRMANの登録商標です。